読了

"寝食を忘れて"というのは、こういう状況を言うのだと思います。
朝見かけた時と同じ姿で、夜になってもそこにいる私に家族は半ば呆れていました。
世界から抜けてもまだ、体の半分は向こう側にあり
目の前で湯気をたてているお昼ご飯すら、平面的で現実味を失っています。
・・休みの日に読むことが出来てよかった。
意地を張ったことにも、それなりに、意義があったようです。

追伸:本間さん、コメントをありがとうございました。