私の相棒。

遠くフィンランドから(新宿を経由して)やってきてくれました。
KUKSAT(ククサ)という名のマグカップ、私の相棒です。

"フィンランド北部 北極圏にほど近い 「サーミランド(ラップランド)地方」の遊牧民族には、
この中に、ラム酒やブランデーを注ぎ
「北極星に想いをめぐらせ、貴重な液体をすすりながら自然の語りかけをククサを通じて聞く」
という伝統の儀式があります。
・・大切な人から大切な人へ。
ミルクや離乳食を与える為に親から子へ 、成長してからはコーヒーを入れる等して
一生を通じて使用されるこの伝統的なマグカップには、幸福が訪れるともいわれています。"

白樺のこぶをくりぬいて作られる手作りの品ゆえに1つ1つ形が違う。
ということですが、小ぶりのりんごを手で包んでいる時のような、
手のひらにしっくりと落ち着くこの子のフォルムは、
まさに、わたしの為に生まれて来てくれた!と感じさせるに値する存在感を持っています。

これから、よろしくね。