道草

どうも!
皆さん、ご無沙汰してました!
お元気でしたか?

色々書きたいことをごっそり蓄えつつ、今日までやってきてしまいました。
思っていること全て・・とは参りませんが、
まずは、こちらを是非!

『大口純一郎 Percusive Trio』 at 器。

左から、坂井 紅介さん(b)、大口 純一郎さん(p) 大儀見 元さん(per,vo)

この日、1~2曲演奏するごとに "メンバー紹介" をなさっていたように思います。
リーダーの 大口 純一郎さん。

この日は Percusive Trio のツアー、3日目の千秋楽。

お二人への賛辞の想いがふんだんに込められた
メンバー紹介の様子。

そして
「元さんの歌、本当にすばらしかったです!」
「時間がこのまま止まってほしいと思いました!」

興奮気味に
投げかけられる私たちの感想を
あたかも、共に客席におられた方かのように

「まったく、そのとおり。
本当だよね。すごいよね。」

といった風情で
その全てを
にっこりと笑顔で受け止めて下さるその様子からは

紅介さん、元さんへの

そして
お二人が作る音楽への
溢れんばかりの愛が感じられて

何だか、とってもうらやましい気持ちになりました。

この日心に残った単語は
「道草」。

「道草っていいよね。
道草という言葉自体、とても素敵な言葉じゃない?」

日頃、正しく "道草をくって"
それをそのまま栄養にしておられる方ならではの佇まいは
誰よりも健全で

あの日の皆さんの笑顔を思い出すたびに
原点に戻るような神聖な心持ちになっています。

わたしにとって
ライブに足を運ぶことは
自分の不確かなる情緒を整えるために
欠かせない行為の1つなのかもしれません。

大口純一郎 Percusive Trio の皆さん
ありがとうございました。

さぁ!
ようやく、よしこ画伯から週末のフライヤーが届きましたよ。
明日は今週末の予定を一挙公開と参りましょう。

それではまた明日~♪