The Moon And I
サイモンさんとのライブ、
いよいよ、あと3日となりました。
…たまにあるんだけど…
「明日は金曜日!!」
と、ウキウキしていたら
「まだ水曜日だよ!」
と、第三者より
冷静なる、ご指摘を受けるパターン。
まさに、今週もそんな状況です。
(がっかり)
ま、そんなことはさておき、
今日は、先日お話ししていた
サイモンさん作による新曲について
ど・どーん!と、ご紹介して参りましょう!
題名は「The Moon And I」。
満ち欠けを繰り返す月。
そして、
現れたり消えたりする
幸せな思い出。
風邪をひいて
お家にこもっていた、とある週末。
ふと思い立って”訳詩”に
チャレンジしてみることにしました。
ご本人は
「思いがけずさみしい歌に
なっちゃったけれど、僕は元気だよ!!」
なんて、仰ってましたけれども
楽曲の素晴らしさのみならず
(サイモンさんが作る曲は
実に美しく、実に難しい。笑)
この方は、偉大な詩人だなぁ!!と
改めて、しみじみ、感じ入っている次第でございます。
以下、私の、”自由なる”訳と共に
ご紹介致しますね。
(変なとこがあったら教えてね!)
*****
The moon and I,
月と私。
a million miles away it shines to hide my solitude,
This incidental mood,
遥か遠く
愁いを帯びて瞬く孤独。
That comes around when shadows fall
and lingers on till blue birds from the tree tops call
その気配が、影を落とす頃。
木々の梢から
青い鳥のさえずりが聞こえ始める。
The moon and I,
月と私。
In silence yet I hear that old familiar tune,
静けさの中、
今も耳に残る懐かしい旋律は
That songs which fades too soon,
すぐに、その姿を眩ませてしまう。
But for the while ,while moonlight shines,
でも、ほんの、ほんの、少しの間…
空に月が輝く、このひと時だけは
I’ll sing and dance that memory with you.
あなたとあの思い出の中で過ごすことが
叶うような気がする。
Waxing and waning to my night time blues
The moon the stars accompany my tune
月や星に導かれ
満ち、そして、欠けていく
私だけの音楽。
A simple melody of love no more
美しい調べは
もう過ぎ去ってしまった。
That fills my heart at sundown with despair
悲しみを湛えた夕日が
地平に沈む。
The moon and I,
月と私。
Nobody else to turn to but the moonlit sky,
my midnight lullaby
月明かりだけが
静かに耳を澄ましている。
And then my solitude appears to fade into its glow,
孤独は現れ、そして、
光のもとへ、いざなわれていく。
The moon and I
月、そして、私。
******
28日に初披露。
ステキな歌が歌えることを、願っています。
それでは、またね。