3SAX 1stアルバムについて
ひゃーーーーー!!!
先日ご一緒頂きました
ヨッシーさん、ツボケンさん、石毛杏子さんからなる
”3SAX”のデビューアルバム、
結構前に届いてたんですけど
実は、なんだかんだいいながら
まさに今、
初めて音源を聴いておりまして…
まさに今、
初感動をしております…
ヨッシーさんと初めて共演させて頂いたのは
2011年。
今より更に
とってもとっても
拙い歌を歌いながら
それでもメゲずに
約7年間、なんだかんだお隣で
聴き続けてきただけあって
ヨッシーさんの音色だけは
きき分けられるであろう自負を
持っているのですが(たぶん)
ビッグバンドの一員として活動している中で
改めて感じていることは
「サックスの音色は歌声と同じだな。」
ということで
同じ楽器、
同じセッティングであっても
吹く人が違えば
当然音色が変わり
また、人それぞれ
今までに蓄積してきた経験や
聴いてきた音楽によって
演奏スタイルも異なってくるであろう…
なーんてことを
素人ながらある程度は理解していたはず
なんですけど
この音源を聴いていたら
びっくりするほど
その人の歌い方が
指紋みたいに
その人そのものだったものですから
なんだか
泣きたくなってしまいました。
生まれ持った感性
聴いてきた音楽
一緒にやってきた仲間
何十年と
その方がこの世に生を受けて
体験して来られた色々なものが
落ち葉みたいに何層にも重なって
そして、それらが
その人のパーソナリティーと
時間軸を越えて混ざり合ったものが
この音色なんだろうな。と感じました。
当初、ここでは
レコーディングの様子とか
その日のライブのこととかを
説明しようと思っていましたが
実は、私ときたら、グズグズしてて
レコ―ディングの現場には
居合わせることが叶わなくて
駆け付けた頃には
ぜーんぶ終わっていて
スタジオはもぬけの殻で
コンビニから帰ってきた皆さんと
気持ちを新たにその日のリハーサルをして
本番で歌を歌って帰って来た。
と、いうだけでして。。。
でもね。
ライブが終わった帰り道
たまたま3人の後ろ姿を撮った
この写真を見て
杏子さんが
「泣きそうになった。ありがとう。」
って言ってくれた時、
「杏子さんはこの日
きっと、とっても素晴らしい体験をしたんだろうな。。。」
ということを、思いました。
たった
この日1日の
出来事だけじゃなくて
この人たちが今まで生きてきた
その全てがごっそり詰まった
そんな音源です。
ドラムの川井 正隆さん(この方は新潟の方!)
ギターの 鶴田 伸雅さん
キーボードの井高 寛朗さん
ベースの岡崎 アンナちゃん
皆さん、本当に素晴らしい!!!
どうか、たくさんの方に聴いて頂きたいです。
新潟ジャズストリートで
初お披露目、初販売となります!!
どうぞお楽しみに!
↓Let's check!!↓
【新潟ジャズストリートHPはこちら】
http://www.niigata-jazzstreet.com/eventinfo/schedule_txt.php
(こちらのホームページ、
小窓に RENA など
出演者名を入れて検索いただきますと
黄色の蛍光ペンで塗られて名前が浮き出る
仕組みとなっております。
な~~んとお便利。)
それでは、またね。