DAY21

子供の頃に見た
「ウェストサイド・ストーリー」。

歌と
ダンスと
若い2人の切ない恋物語。

リバイバル上映ながら
夢中になって引き込まれて

蛍光灯に照らされた
薄暗い裏階段を

夢見心地のまま降りたことを
今朝、思い出しました。

私が気に入っていたのは

Maria とか
Tonight とか

どれも ”恋” にまつわる歌で

( 先日、幼稚園の先生をしている妹に
印象に残っているミュージカル映画を尋ねたところ
「サウンド・オブ・ミュージック!」と即答され

驚くと同時に
「三つ子の魂、百まで」って
こういうことを言うのね…
と、思いました。)

私がジャズを歌っている理由として
「歌詞の世界観が好きである」という点は
結構大きなポイント である気がしています。

スウィングダンスのパーティーで
歌を歌わせてもらったのは

今回が初めての体験でしたが

クラストさんと共演させて頂いた
Cheek to Cheek で

Yokoさん と Danny が
弾けるような笑顔を見せて
ハッピー感満載のパフォーマンスを見せてくれたり

Santi & Euge が
まさに、恋の真っ只中、といった
ロマンティックな表情を見せてくれたり

また
翌日のアフターパーティーでの
Polka Dots and moonbeams では

月明かりの
ダンスパーティーさながらの光景が
目の前で繰り広げられていたりして

みんなが
歌詞の中の登場人物にしか見えない。。

かわいくて、愛おしくて

皆さんにとっての、大事な時間に
そっとBGMを付けさせてもらっているような
そんな、神聖な気持ちになりました。

みんな、踊っている時は
その時組んでいるお相手のことだけを
考えているから

賑やかなんだけど
非常に、空間の純度が高いというか

ダンスの現場って
何だかとてもステキなんですよね・・

愛と思いやりしかない。

今夜はうまく話しがまとまらないまま
UPしてしまいますが

この文章、
おいおい肉付けしていきたいなと思います。

*****

さて!!
明日から、気持ちを180度切り替えまして
ケンケンビッグバンドの仕上げに入っていく所存!

気合い入れて頑張るぞー!!!
おー!

それでは、また明日

おやすみなさーい。