悲しかったこと、嬉しかったこと
先日、「背黒いわし」を購入しました。
「ししゃも弁当」が
ついに!
「背黒いわし弁当」へとバーション・アップしたのです!!
しかし・・
「背黒いわし」は「真いわし」よりも生臭みが強い魚なのだそうで
(伊丹十三監督作「タンポポ」をこよなく愛する方が、
映画の中にそういう台詞があったと言っていました。)
実際食べてみて、お弁当には「不向き」であるということが判明しました。
(あの男性は平気なんだろうか?)
その後、焼いてはみたものの
どうにも食指が動かないまま、賞味期限を過ぎてしまった「背黒いわし」。
捨ててしまうには忍びなく
「せめて、猫が食べに来てくれたらいいな・・」
と、悲しい気持ちのまま、背黒いわしの乗ったお皿を裏庭に置いて寝ました。
ほんの出来心のつもりでした。
が。
翌朝、カーテンを開けたらこんな光景が!
あまりに思惑どおりだったので、パジャマ姿で小躍りしてしまいました。
なんて、良い方なのでしょうか!!
あなた!
どこのどなたか存じませんが、感謝申し上げます!