水と土の芸術祭

たまたま土曜日に、とあるお店で偶然出くわした知り合いが
「明日イベントのお手伝いをするの。美味しいご飯が食べれるよ!」
と、教えてくれたので、喜び勇んで参加してきました。
場所は、五ヶ浜にある"篠原幸三郎家(文化財)"。
原発計画で立ち退きを余儀なくされ、廃村となった角海浜より移築された建物だと聞きました。
知り合いはそこからほど近い会場で、「地域の伝統食」を振る舞っていました。

写真はそのお食事の一部。
"手前味噌"という言葉がありますが
味噌って、作る人によって全然味が違うんですねー!
集落の各家庭で作られた味噌が5種類。短冊切りにした甘い大根につけながら頂きました。
生姜味噌が塗られた焼きおにぎり、塩いわしでダシをとったお汁も美味しかったです。

このイベントは一日限りだそうですが、建物内部にある作品は引き続きご覧頂けます。