覚悟

週末、ひさびさのいいお天気でしたね!

ここのところ、ジメジメ続きで洗濯物がさっぱり乾かず
ストレスフルな日々を送っていたので
久々に見る、風にはためく洗濯物の姿 に心が沸きました。
笑いが止まらないとは、こういうことを言うのですね。
わっはっは。

あーすっきり。
皆さんも、きっとよい休日を過ごしておられたことでしょう!

さて。
最近、何故か 「覚悟」 というキーワードが
しばしば頭の中に登場しています。

様々な有名人に "究極の2択" を迫る
朝の情報番組の1コーナーにて

「これからの人生、
音楽かファッション、どちらかしか選べないと言われたら?」

という質問に対し

「どちらか一方でも欠けてしまったら、私は存在し得ない。
そもそも、音楽もファッションも、文化であるという点で同一のものだと考えている。
別個に捉えられるものではないの。」

高飛車な風ではなく
かといって、申し訳なさそうにする訳でもなく
キッパリと 「選択できない」 という回答を提示した
レディ・ガガさんを見たとき。

また、昨晩の 「情熱大陸」 にて
「もし、"全員右を向け"といわれたらどうする?」 という問いに対し

「そんなの関係ない。
右を向きたければ右を向くし、左を向きたければ左を向く。
わたしはわたしの感性を尊重する。
わたしがわたし自身の声を聞かなければ、一体誰が聞いてくれる?」

と、強い眼差しで答えた
ヘアアーティストCHINATSUさんを見たとき。

そういった場面に呼ばれているのか
はたまた、そんな部分をキャッチしやすいお年頃なのか
理由はよく分かりませんが、「覚悟」 ということについて考えるたびに
お腹の底の何かが静かに定まる感覚があります。