第24回新潟ジャズストリート(2日目)

2014年8月16日 2025年1月23日

rena*rena

さてさて。
ジャズストリート2日目のレポートですよ～。

この日の1つ目の会場は、NSTゆめホール！

天井が高く、開放感があり
こちらも大好きな会場です。

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7月20日（日）
≪RENA&yossy Band≫
14:00-15:00
会場：NSTゆめホール（八千代2 ℡025-245-8181）
出演：RENA(vo)　yossy(sax)　野波桃(key)
福田伸也(g)　五十嵐誠(b)　渡辺しん(ds)
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この日は、天候も良く
大きな窓からは
どこまでも青く広がる空が見えました。

このステージで最も心に響いたのは
何と言っても、桃ちゃんとのDUOで始まった
俊亮さんの「Someone To Watch Over Me」でしょう！

この曲は
ジャズを歌い始めた頃に挑戦して以来
何となく苦手意識が振り払えないまま

10年近く、封印してしまっていた。という
私にとって訳ありな1曲だった訳なのですが
（大げさなようですが、そんな曲ってたくさんあります。）

俊亮さんが歌ってくれた
その曲といったら
素晴らしくロマンチックで

「こんなにステキな作品だったんだ…」

今までの先入観がパーッと飛び散って

燦々と差し込む日差しの中
教会で祈りをささげている時のような
敬虔な心持ちとなり

いつしか
私の目からは
涙がこぼれていました。

この日のこの曲は

歌声に寄り添う桃ちゃんのピアノ
ヨッシーさんの伸びやかな音色も含め
とにかく、神がかっていた。と思いました。

"古い友"　との
新しい出会いを果たした感動も相まりまして

「今、この瞬間、この歌を歌いたい！」

レパートリーの乏しさから
そう思える一瞬は
そうはたくさん訪れてくれませんが

春も夏も
秋も冬も

私達の暮らすこの世界には
四季折々の
素晴らしい景色が溢れているけれど

あなたと共に過ごす、この愛の為の時間。
最も美しいのは、今、この瞬間なのだよ。

この日の「A Time For Love」は
しっくりと、収まってくれたように思います。

デュエット曲にも
胸にグッと迫るものがありました。

NSTゆめホール、お越し下さった皆さま
ありがとうございました。
（写真は、本間さん、村松さんから頂きました！）

ああ…！
ついに千秋楽！！

何故、終わってもいないのに
早々終わってしまう悲しみに浸ってしまうのか…

損な性分、とでもいいましょうか。
自分でも良く分からないのですが
仲良くなればなるほど、いつでもそんな気持ちになってしまいます。

2日間の締めくくりはこちら！
やっぱり大好きな、ストリート会場です。

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≪藤田俊亮・RENA&yossyBand≫
18:00-19:00
会場：ストリート(古町6)
出演：藤田俊亮(vo)　RENA(vo)　yossy(sax)　野波桃(p)　
　　　　福田伸也(g)　石綿亮(b)　渡邊しん(ds)
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今回は、1ステージ勝負！ということで
どこまでスパーク出来るのか？という点について
個人的に興味があったのですが

そんな懸念など、どこへやら。
もう、その場で笑い出したくなるくらい
とにかく！！皆さん素晴らしかったです。

応援に駆け付けてくれた隆雄さんと
ヨッシーリーダー。