ジャズストリート終了。
あぁ…!
なんと楽しい週末であったことでしょう!!
とってもとっても
幸せな3日間だったから
雪がチラつく
浦佐の夜
小さくなっていく
東京組の皆さんの背中や
新潟組の皆さんが乗り込んだ
車のテールランプを
見送っていたら
切なすぎて
胸がきゅーんとなりました。
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それにしても
かれこれ何年も歌ってるくせに
わたしときたら、何故未だに
自分の能力や
音楽の持つ力
一緒に音楽を作ってくれる人たちの温かさを
心の底から信じ切ることが出来ないのでしょう。
歌うことは、私を
こんなにもハッピーにしてくれるのに
毎回、ステージにあがるまでの数日間は
脳みその中が
"マイナス・イメージ"一色になってしまうから
不思議です。
それに比べて
皆さんの揺るぎなさといったら。
ぽるとカーブドッチでは
水口さん、潤くん、本間先生のトリオに
ヨッシーさん、マミさまの2フロントという
新年に相応しい華やかな顔ぶれ。
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≪まみさんRENAさんYossyさん≫
ぽるとカーブドッチ
(新潟市歴史博物館みなとぴあ内 025-227-7070)
Yossy(sax) 南雲 麻美(sax) 水口 かずみ(p) 文河 潤(b)
本間 克範(ds) RENA(vo)
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昨年、
どれだけ顔を合わせたか分からない
スーパーお世話になった方々ですから
「あ~そうそうこれこれ!」
肩まで湯船に浸かっているかのような安堵感で
心はホッカホカ。
「さぁ!あなたの番ですよ!」
本間先生がドラムソロのあと、私の顔を見て
背中をぽーん!と押してくれた
その瞬間、
広い会場いっぱいに
ぱ~~っと
幸せの波動が広がりました。
ステキ!
皆さん、ステキでした!!
2018年も引き続きお世話になります
(新潟ヨッシービッグバンドは
4/22(日)14:00~ 万代市民会館にて
”春のラテン祭りvol.2” を開催致します!!)
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お次は
国際情報大学さんへ。
こちらは、
ヨッシーさん、ツボケンさん、杏子さんという
東京からやってきた3人のサックスプレイヤーが
フロントを固める "激熱バンド"。
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14:00-16:00
≪Yossy 3Alto battle with RENA≫
新潟国際情報大学新潟中央キャンパス1F学生ホール
(上大川前通7 025-227-7111)
出演:TsuboKen(sax) 石毛 杏子(sax) Yossy(sax)
片桐 久尚(p,key) 小松原 崇(g) 渡辺アンソニー貴行(b)
川井 正隆(ds) RENA(vo)
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今回、インストは
ツボケンさん、ヨッシーさん、杏子さん
お三方それぞれが3管用にアレンジなさった楽曲を
持ち寄って下さったのですが
皆さん、リハーサルの段階から
「ここはこうして欲しい」
「こうしたい」
と、ビジョンが明確。
そういう人が作り出す音楽はやっぱり
どうやったって
ステキになるに決まっているんですよね~。。
はじめましての人も含めた
メンバー全員が
アレンジ主の提示した
ビジョンに向かって
キューッと入り込んでいる姿、
「お!いいねぇ!」って
お互いのプレイを讃え合っている姿は
本当に美しく
傍らで見ていて
思わず胸が熱くなりました。
(こまつくんについては特に
最近、勝手に身内みたいな気分になってるから
彼が褒められているところを見ると
すごくうれしい気持ちになる。)
ヨッシーさんは
新潟が大好きで
ジャズストリートが大好きで
お客さんや
共演者の喜ぶ顔を見ることが
なにより、大好きな方。
どうやら
ツボケンさん、杏子さんも
おなじような気持ちで
3日間を過ごして下さっていたみたい。
食卓を囲みながら仰った
「また新潟に来ようね!!またやろうね!」の
お言葉に
じ~~ん。。
音楽で生計を立てている皆さんの
新幹線代やら宿泊費やら
持ち出しになっているであろう
経費のことを考えると
無邪気に
「来て!来て!」とも
言いにくいところではございますが
(ジャズストリートは"お祭り"。
"お仕事"ではないですもんね。)
もっともっと
私達だけでなく
皆さんにも良い思いをしてもらいたいし
もっともっと
新潟で皆さんの演奏が聴きたいから
「この人たちをもっと見たい!」
って
お客様方に思って頂けるように
より一層、働きかけをしていかなくちゃな。
と、思いました。
そして、一番大事なのは
私自身が
「あー!今日このライブが聴けてよかった!!」
って、言ってもらえるようなライブを
毎回作れていること、ですよね
自分を信じること
音楽の力を信じること
握手を交わした
皆さんの手の温かさを信じることを
今年は(なるべく)
忘れないようにしたいと思います。
会場を提供下さったお店の方々
ボランティアの皆さん
足を運んで下さったお客様方
皆さんのおかげで
とっても楽しい時間を
過ごさせていただきました。
いつも私達を支えて下さりありがとうございます。
心から感謝を申し上げます。
それでは、またね。