悔し泣きした日のこと
先週、英会話のスカイプレッスンがありました。
お題は「プレゼンテーション」。
準備時間は4分間。
提示された1つのテーマに対して
仲間の前で
プレゼンテーションを行ってください。
という内容でした。
久々に受けたレッスン。
結果は、ボロボロ。
12月は、コンサートで歌う曲の準備で
いっぱいいっぱい。
全レッスンを欠席してしまっていたから
というか
それ以前に、そもそも
半年ほど前から新設の初心者クラスで
しばらくお気楽にヌクヌクしていたから
それらのツケがばっちり回ってきた
といったところだと思います。
準備時間の4分は
あっという間に経過。
大変に貧相な内容の英文を
みんなの前でボソボソと数行披露し
「…終わりです。」と告げた
その数秒後
「えっ?レナ、もう終わりですか!!!??」
先生からの「信じがたい!」
といった様子のコメントには
何の言い訳もできず
「言いたかった文章、後日ちゃんと完成させます。
すみませんでした。」
この日は、謝ることしかできませんでした。
一方、クラスの方たちはというと
しばらくご一緒しないうちにメキメキ力をつけていて
私は一体、半年間何をやっていたのやら。。。
あまりに情けなくて
レッスンが終わったあと
久々に、悔し泣きというものをしてしまいました。
「そんなに毎回憂鬱なら
さっさとやめちゃえばいいじゃない。」
日頃、
そんな冷たいスタンスを保っている家族も
涙をこぼしながら現れた私の様子に
尋常じゃなさを感じた模様。
テレビから目を離して
じっくり話を聞いてくれて
「休んでて勘が鈍るのは当たり前だよね。
でも、ここで諦めちゃうのはカッコ悪いよね。
またがんばりな。」
そう励ましてくれて
再び泣かされました。
翌日、私はプレゼンテーションを練り直し
先生に対し勇気を出して
こんな提案をしてみました。
「昨日言いたかったこと、
自分なりにまとめてみました。
この人は何がいいたかったのか?と
皆さん消化不良になられていると申し訳ないので
共有ページに文章を上げたいのですが
宜しいでしょうか」
先生は心よくご承諾を下さいまして
1日遅れで完成した
私のプレゼンテーション。
優しいみんなが
ハートマークをつけてくれました。
正直なところ
いつまでたっても本腰の入らない自分に
ヤキモキしてたから
今回、悔し泣きしたことについては
内心、いいぞいいぞ。とも思っているのです。
だって、
どうでもいいことに対して
人は泣かないと思うから。
泣くってつまり
執着が湧いてるってことだと思うから。
今回のジャズストリートでは
自分の出番の前に
よしこちゃんや岡崎パパ、すーさんのステージを
見に行きました。
みんな、すごく真摯に音楽と向き合っていて
その真剣な様子を見ていたら
心がフルフルと震えました。
本気な人は美しい。
私も、悔し泣きした日のことを忘れないように
この日のことを思い出して
いつでも奮起できるように
(すぐ怠けちゃうから…)
ここに、しっかり、書き留めておくことにします。
悔し泣き、上等!!!
それでは、またね!!
(NYBBの話はまた改めて^^)